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伝教大師1200年大遠忌報恩 群馬教区法要

令和4年10月4日(火)、比叡山延暦寺根本中堂において、厳かに群馬教区法要が執り行われた。
三浦祐俊宗務所長大導師のもと群馬教区諸大徳14名が出仕し、天台宗・延暦寺両内局員、そして補任祖山研修中の教区伝道師20名も共に随喜し、天台のおつとめ・伝教大師和讃をお唱えした。
式典では阿部昌宏天台宗宗務総長の挨拶の後、三浦所長より水尾寂芳延暦寺執行に根本中堂内陣荘厳費が奉納された。その後水尾執行より挨拶を頂き、三浦所長の謝辞にて閉会となった。 令和2年、令和3年と教区法要を企画したがコロナ禍の為中止となってしまった。漸く令和4年に延暦寺にて伝教大師様に報恩謝徳の思いを伝えることができ、教区としても11年にわたる祖師先徳鑽仰大法会の最終年に良き結願を迎えることができた。

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