令和4年度 群馬教区秋期特別研修会
令和4年11月22日群馬県JAビルにおいて、総勢79名の研修生が参加し秋期特別研修会が開催された。
今回の研修では、伝教大師一千二百年大遠忌にあたって東京教区が作成した「伝教大師本懐讃」の講義が行われた。
第1講では東京教区如意輪寺 木内堯大住職を講師にむかえ『「伝教大師本懐讃」解説』という題で講演が行われた。伝教大師の史実に基づきご遺徳が説かれていることをわかりやすく説明して頂いた。
第2講では前講の授業内容を踏まえての東京教区西光寺 京戸慈仁住職により、『「伝教大師本懐讃」実習』が行われ、経本の読み方などの講義が行われた。
研修生は「伝教大師本懐讃」を読むことによって、改めて伝教大師のご遺徳を六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)で感じることができた。