第13回群馬教区人権啓発研修会
令和8年2月24日、群馬教区宗務所にて「第13回群馬教区人権啓発研修会」を開催し、教区内僧侶並びに寺庭婦人約50名が参加した。群馬県社会福祉士会 ハンセン病福祉研究委員会委員長の戸澤由美恵氏が『ハンセン病問題を知っていますか?~ハンセン病差別の実態と今日的課題~』と題し講演を行った。
講演では、群馬県草津町にあるハンセン病患者療養施設『栗生楽泉園』の入所者の証言を収めたDVD『栗生の園に生きた証~みんなのために~』を鑑賞し、ハンセン病問題の歴史や、施設での生活について解説頂き、入所者の心のケアや、療養施設で亡くなった人々の供養などハンセン病隔離政策継続に宗教界が果たした役割と責任について紹介した。戸澤氏は、「病気そのものよりも、社会の偏見や制度が人々を苦しめてきた。正しい知識を持ち、差別を繰り返さない社会を築くことが重要だ。」と訴えた。





